事例紹介

こんにちは、Beauty Works Shanghaiの清水です。

さて、今回はワタシのお気に入りカフェのひとつをご紹介します。
地下鉄2号線、15号線の娄山关路駅から歩くこと5分程度、天山路の北側に玉屏南路という細い通りがありまして、そこAOという名前のちょっと洒落たカフェがあります。

それほど大きな店ではないのですが、カフェなんで、軽食中心で、パスタやピザ、サンドウィッチ、サラダなどですが、それ以外にカレーライス、ハンバーグプレート、おにぎりなど日本っぽいメニューもあります。ビールやワインなどのアルコールもあります。

また、中庭があったりしまして、春秋の季節には、気持ちのいいアウトサイドの席がお勧めです。店内では、雑貨なんかも販売してるし、ときどきイベントなんかもやります。

このカフェ、もともとは場所があんまり目立たなくて、比較的空いてるお店でしたので、ワタシ的には結構気に入っているのです。日本人も結構来るんですが、今のところ知り合いに遭遇したことはないです。自宅アパートからも歩いて10分ほどなので、週末に、ときどきランチタイムのちょっと前くらいに来ます。

だいたいいつも、ちょっとリッチに、”法式吐司早午餐拼盘（フレンチトーストブランチプレート”という、ブランチとはいえ、わりとボリューミーなものをオーダーします。88元にコーヒーをオーダーすると98元になります。なかなかいい値段です（笑）。

実は、最近密かに人気がでて、時間帯によっては混雑していて、満席で入店できないようなこともあります。それでも、ロックダウンで閉店してしまう飲食店も多い中で、難局を乗り越えて、生き残ってくれていて嬉しいです。

上海には、カフェというものがホントにたくさんあります。チェーン店もあれば、個人店もあり、繁華街の一日中ざわざわしている場所にもあれば、交通の便がとても悪い場所にもあります。

週末時間、ガサツな日常から一瞬癒されるひと時を確保するためにも、それぞれ自分のお気に入りの居場所を見つけることをお勧めします。はい。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
文責
碧优缇商务咨询（上海）有限公司
COO 清水誉
慶應義塾大学法学部法律学科卒業、関西学院大学大学院経済学研究科前期博士課程
修了、経済学修士。専門は、東アジア経済、中国労働経済。
1988年株式会社ブリヂストン入社、1993年広州事務所代表、1995年北京事務所代表、
1999年株式会社博報堂入社、2005年広東省広博報堂広告有限公司総経理などを歴任
し現職。中国ビジネス30年のスペシャリスト。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊