事例紹介

こんにちは、Beauty Works Shanghaiの清水です。

国慶節が終わって、あっという間に10月も半ばを過ぎまして、日中もだいぶ涼しくなりました。晩秋、冬の始まりです。

さて、地下鉄1号線x3号線x15号線が乗り入れる上海南駅から金山の海を目がけて走る金山铁路という鉄道があります。
日本人でこの鉄道を利用している人はたぶん一人もいないものと思われます。
1時間に1本しかないローカル線に30分くらい乗ると、车墩(ちゃーどぅん)という田舎の駅に到着します。
そこから歩いて15分くらいの場所に上海影视乐园つまり映画村があります。

一昔前（と言っても30年くらい前）、ここ松江区は、わずかな集落と工場以外はなにもない場所でしたが、いまは立派なマンションとかビラが立ち並び、ベッドタウン化というか、金持ち上海人のセカンドハウスがあるエリアになってます。

この映画村には、100年くらい前の老上海の町並みが再現されていて、時代物の中国ドラマや映画にも使われています。
入場券は、ただ入るだけなら80元、その他食事とかアトラクションなんかがセットになったチケットも販売されています。
園内には昔の南京路とか蘇州河なんかが再現されているほか、池とか、芝生とか、公園のようになっていて、飲食店や露店もあって、家族なんかで訪れると、それなりに結構楽しいと思います。

ちなみに、あいみょんの「マリーゴールド」オフィシャルミュージックビデオの制作地で話題になった場所です（職業柄、わりとミーハーです）。
Youtubeでぜひ見てみてください。

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文責
碧优缇商务咨询（上海）有限公司
COO 清水誉
慶応義塾大学法学部法律学科卒業、関西学院大学大学院経済学研究科前期博士
課程修了、経済学修士。専門は、東アジア経済、中国労働経済。
1988年株式会社ブリヂストン入社、1993年広州事務所代表、1995年北京事務所代表、
1999年株式会社博報堂入社、2005年広東省広博報堂広告有限公司総経理などを歴任
し現職。中国ビジネス30年のスペシャリスト。
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