上海通信Shanghai Report
上海的二郎インスパイア～益二郎
こんにちは、Beauty Works Shanghaiの清水です。
さて、先日、ワタシの家の近所にラーメン二郎インスパイアの益二郎というラーメン屋ができました（金虹桥商场LG2063）。もともと、益市という人気のラーメン屋がありまして、そこで、時々期間限定で二郎を提供していましたが、たぶん勝算ありと判断して二郎に特化したお店の出店に踏切ったのかと思います。
私的には自宅から徒歩圏内にインスパイアでもなんでも、二郎ラーメンを食べられるお店ができてくれて、嬉しいかぎりです。
オープン当初は、並んでいると聞いていたので、先日買い物ついでに様子を覗くだけと思って店の前をウロウロしてたら、共同オーナーの66ショーゴに、”清水さん！！！”と勢いよく声をかけられ、『いますぐカウンター行けます』と。いやいや、見に来ただけだよ、とセコいことも言えず、そのままカウンターに。
やっぱ大ダブルいかないと、メンツないよねー、とか変な見栄をはり、躊躇なく、大ダブル野菜カラカラにんにくアブラ増し(中国語訳”大量面双叉烧大量蔬菜辣辣加蒜蓉加油”なのかなぁ)96元=日本円換算なんと1920円をオーダーしてしまいます。ショーゴと共同オーナーしてる万蔵ケースケから、「清水さん、攻めますねー」、とか掛け声がかかります。「ま、最初は、一番てっぺんを食べないと、全体感がわかんねーだろ」、とか、訳の分からない返答をします。
10分で完食しましたが、流石にスープはパス。ケースケに、味どうでした？と聞かれたんで、麺が短いから、口に運ぶ頻度が増えて10分以内に食べるのが難しいと返します。大ダブルを食べるコツは、胃が満腹感を感じないうちに完食すること、つまり時間勝負だと、ジロリアン的ウンチクをたれるのです。貴重な意見ありがとうございます、温度変えてみますと。
機会があれば、上海のラーメン二郎も、ぜひ食べてみて下さい。
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文責
碧优缇商务咨询（上海）有限公司
COO 清水誉
慶應義塾大学法学部法律学科卒業、関西学院大学大学院経済学研究科前期博士課程
修了、経済学修士。専門は、東アジア経済、中国労働経済。
1988年株式会社ブリヂストン入社、1993年広州事務所代表、1995年北京事務所代表、
1999年株式会社博報堂入社、2005年広東省広博報堂広告有限公司総経理などを歴任
し現職。中国ビジネス30年のスペシャリスト。
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