上海通信Shanghai Report
【上海生活の第一歩】上海の旅行「水郷の街 朱家角」編
こんにちは、Beauty Works Shanghaiの阿南です。
今週に入り、すっかり上海は暖かくなりました。
つい2~3週間前までダウンコートを着ていたのに、
今週に入ると半袖で過ごしている方もちらほら見かけます。
そんな中、私は水郷の街 朱家角(zhu1 jia1 jiao3)に行ってきました。
◇朱家角とは？
上海市内から電車で1時間～1.5時間程で行ける水郷です。
1700年以上も前からあり。街の中には河があり、商業の場所として栄えたそうです。
古い町並みが続き、食べ歩きや遊覧船に乗ったり、川沿いのテラス席でまったり過ごすことができます。
周りの話声などを聞いていたのですが、中国人の方が多く、欧米人や日本人の方はあまり見かけませんでした。
(これから多くの方が訪れることになるでしょう)
◇アクセス
上海都心部からであれば、地下鉄で7元(約140円)程度で行くことができます。
他にもバスやタクシーなどの手段がありますが、私は車酔いをするため、地下鉄で行きました。笑
◇入場するには現地で登録が必要
入口ではWeChatから扫码(スキャン)し、名前、パスポート番号、電話番号を入力して、入ることができます。
パスポート番号を覚えていれば問題ないですが、外国人の方は外出時にはパスポートは所持しておいた方が良さそうです。
◇グルメでは何が有名？
※楽しみすぎて写真がないのはご容赦ください
〇ちまき
アツアツのご飯に味濃いめの豚の角煮が包み込まれています。
あちこちのお店で販売しているのですが、1つ11元(約220円)で楽しむことができます。
〇臭豆腐
日本ではなじみがないですが、こちらはいたるところで売られていました。
「においが変わった」と思った直後に、先を見渡すと、目の前にあるくらいのにおいがします。
〇ビール(阿南目線)
川沿いはテラス席があるため、そこで購入したのが、花椒ビールです。
山椒のきいたビールになりますが、香りも良く、天気の良い日のテラスでのビールは格別でした。
◇まとめ
日本にいるとなかなか知る機会のない場所ですが、いかがでしたでしょうか？
上海は今や世界トップくらいでの発展をしてしまい、昔ながらの場所が減っていると思われていますが、
まだまだこのような昔ながらの場所があります。
是非、上海へ旅行に来られた際には、訪れてみてください。
阿南