上海通信Shanghai Report

【上海生活の第一歩】上海での食生活「ローカル飲食店」編

2023年01月20日

こんにちは、Beauty Works Shanghaiの阿南です。

今週末から中国はいよいよ春節です。
ここ最近、通勤電車も空いており、かなり快適に出勤することができました。

さて、本日は上海での食生活、その中でも「ローカル飲食店」について記事を書きます。

上海には、和食店、洋食店、カフェ、屋台など、様々な業態で飲食店があります。
価格帯は、お店によって異なりますが、やはり和食屋さんや洋食屋さんはそれぞれの自国に比べると少し金額が張るところがあるなという印象です。

行きつけの和食屋さんに話を聞くと、日本でも洋食がポピュラーになっているように、中国でも日本食が週1.2の食事のルーティンに含まれてきているようです。
日本食が世界に広まっていくのは、日本人としても嬉しいですね。

そんな中、私は赴任をしてからのランチはよくローカルの飲食店に通っています。

ローカル飲食店は何よりも日本に比べて安くて、(お店によっては)美味しいです。
弊社の近くには様々なお店があり、牛肉麺、鶏料理、餃子、ワンタン、小籠包、東北(中国の)料理など、いろいろなお店があり、12時~13時の時間帯は毎日賑わっています。
赴任当初は。「自分の口に合うのか」なんて不安でしたが、すっかり今では同僚たちと一緒に食事を楽しんでいます。

麺類であれば、安いものもあり、10元(約200円)からあります。
ちなみに上海は飲み物がさらに安くて、コーラやウーロン茶などは、2元(40円)などで頼むことができます。
ちなみに夜は瓶ビールをよく頼みますが、1本7元(140円)くらいで頼めたりします。
(ソフトドリンクは日本の1/8、アルコールについては1/3くらいですかね)

当然、1元12円や15円の時代から比べると円安で高く感じると思いますが、私が働いていた東京ではこれよりもはるかに高かったので、
まだまだお得な食事だなと思っています。笑

当然、毎日中華料理は飽きてしまいますので、気分転換に和食屋や洋食屋にも行ったりします。
どこかのタイミングでローカル飲食店以外のご紹介もできたらと思います。

本日は簡単になりますが、ローカル飲食店について書かせていただきました。

中国は明日21日(土)~27日(金)まで春節休暇です。
一見長い休みかと思いきや、その後は、振替休日ならぬ振替勤務として、1月28日(土)~2月3日(金)働きます。笑

食事や住居だけではなく、そのような日本と違う文化をこれからも発信していけたらと思います。

引き続き、よろしくお願いいたします。

阿南